ナニワ犬遊道

ぶち犬兄弟仁義

生活

雑草魂

人は普通なら自分の人生にはある程度の設計を描いて歩んで行っている。
まさか1時間前と1時間後の人生が一転していることなど誰も考えていない。
「地震で家が全壊した。」「津波で流された」「家族を亡くした」「町が消えた」言葉にするとたった1行で書けてしまえるけれど、その奥には人生が180度変わってしまい、言葉では書ききれ程のさまざまなことが待ち受けているだろう。
だから、「頑張って」とか「希望をもって」と声をかけることができない。

私には小学校からと中学校からの幼なじみの親友がいる。お互いの家のことから親戚のことまでわかりあっているので、もう姉妹のような関係だ。
彼女たちの携帯登録のグループ名には『雑草の友』と名付けている。
私たちは全員阪神淡路大震災で実家を失った者同士でもある。
幸い命を失くしたものは一人も出なかった。だから、なんとか頑張ろうと励ましあったものの、時間が経つとともに仕事を失ったり、職場が被災して転勤を余儀なくされたり、新築の家を手放すことになったりとそれぞれの人生に影響が出てきた。
私たちは多様な人々の生活する環境で雑草のように育った。大きな木のように強い根もなく、美しい花をつけて誰かに守ってもらえることもなかったけれど、踏まれても踏まれても日が経てばまた立ち上がる強さを持っている。。。と信じていた。
「雑草やから、強いねん。来るなら来い!雑草魂の凄さを見せてやる」と言い合った。それぞれが自分に言い聞かせるために。

瀬戸内気候の雑草より北国のより厳しい環境で育った雑草の方がきっと強いはずだ。
これを乗り越えたらどんなことでも乗り越えられるという覚悟と自信が生まれるから。

いい時は永遠には続かないけれど、悪い時も永遠には続かない。きっとこの経験があったから今の自分があると誇れる時が来るから。

だから、「頑張って」。
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犬バカGOODS

SH3G0912イングリッシュコッカースパニエルのMoppyママに教えてもらって買っちゃいました。
『セターとコッカーが一緒なんてめずらしいでしょ?』
確かに。
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「ロイカーカムドッグギャロール Gun Dogs(ハンティンググループ)」ってことだけど、なぜかシェパがいる。
セターもよく見るとトライカラー。
私はお店で買ったけれど、ネットで購入するならこちら
フタ付きで茶こしが深くて目が細かいのでなかなか使い勝手もGOOD!

春先コウベに

週末はめっきり春めいて、ポカポカ陽気の散歩が楽しめた。
うちのぶち犬たちは春眠暁を・・・とは真逆で、どこからか香ってくる女子の芳しい匂いに早朝から散歩コール。
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散歩先でも風の匂いをクンクン。恋の季節だ。
この季節は犬も人も浮かれ気味で、私も春の空気を感じると毎年、矢野顕子の「春先小紅」が頭の中を回る。背景はピンクの花柄プリントだ。
ただし、『ほ~ら、春先小紅♪』というところが『ほ~ら、春先神戸にぃ♪』とすり替わっている。
たしかこの曲が出たのが1981年、ポートピア81が港島で開催された年だった。年代的にも、時代的にも私も国も浮かれ始めた頃で、その十数年後に起こる事などこっから先も考えることなく過ごしていた。
だから、今の季節頭の中に「春先小紅」が回る時だけは、な~んにも考えていなかった時代にタイムスリップできる一瞬になる。
今日もまた『ほ~ら、春先神戸に、見に見に見に来てね♪』と口ずさみながらを夜道を歩く変なオバハンになろう。

別館牡丹園

最近、そんなに忙しくもないのにブログが滞りがちなのは、ネタの提供元が落ち着いてきたこともあるけれど、心が平穏だからかもしれない。
タイヘンな時ほど、生活に笑いを求めようと面白い事を貪欲に探していた。
最近は平穏なので、『美味しいもの食べたいなあ』とか『ネイルサロンに行こう』とか。
生傷と反比例して体重と出費が増える。
でも、美味しいものは幸せになれるので、まあいいか。
今日はお昼に中華が食べたくなった。
私は和洋中では中華が一番好きで、よく食べてきたので結構うるさい。
神戸では元町の別館牡丹園が一番のお気に入り。
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母もここが大好きで、よく二人で食べに行った。母と私が一番好きだったのが「特製揚げ雲呑(左下)」、一人で行くときは一品物が注文しにくいので、もっぱら「ジャージャン麺(右下)」だった。
神戸の中華料理はそれぞれ好みで、群愛派、民生派、愛園派・・・・などなど。
私は日本人が食べやすい広東が好みで牡丹園派だったけれど、華僑の友人も牡丹園派だったので、日本人向きに味を変えているわけでもなくきっと美味しいんだ。そんななので、その仲間うちの忘年会もここだった。
大阪にきてからも食べたくなると神戸まで食べに行っていたのだけれど、数年前に職場近くに始めての支店ができた。
場所柄ランチメニューが用意されている。本日は「牛肉の焼きそば(右上)」
母と一緒に食べたことを思い出しながら、ちょっと酢をたらしていただくそばは最高に美味しかった。
多分、味覚の中には『思い出』や『思い入れ』というのが含まれるのだと思う。
私だけ美味しいもの食べているので、ちょっとスネている?
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赤いスイトピー

もう大丈夫と思ってはいるものの、土曜日ちょっと出歩いて少し反省したので、今日はゆっくり過ごすと決めた。
朝は「ご飯!」と5時過ぎに起こされたものの、その後2度寝して8時過ぎまで起きなかった。
アテルイは私に付き合って寝てくれていたが、モレはそうはいかない。「散歩!」をねだって顔の横で「クンクン」うるさい。
そんなわけで8時までぐっすりとはいかなかったが、こんなにゆっくり起きたのはアテルイが来てから初めてかもしれない。
遅い朝ごはんの間の様子。パンを狙ってのモレの顔がコワい。
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アテルイはあくまでも美しくパンを見つめる。
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台所でいい匂いがしてくるとこんな感じ。
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こんな普通の日常風景が幸せだなあと感じることができるのも入院のおかげ。
夕方の散歩は一つ隣の駅までぶらぶらと歩いた。『赤いスイトピー』を口ずさみながら線路沿いを歩く。これも小さな幸せだ。
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「まむし注意」の看板はちょっとコワいけど・・・
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